抜群のスタイルと圧倒的な飛距離でファンを魅了するプロゴルファー、原英莉花選手。
その活躍ぶりに注目が集まる一方で、「結婚はしているの?」「旦那さんはどんな人?」といったプライベートに関する疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、原英莉花の旦那に関する情報の真相に迫ります。
過去に噂された村上宗隆選手との関係や、現在誰と付き合ってるのか、彼氏はキャディなのかといった恋愛事情を詳しく解説。
さらに、彼女の強さの源である経歴やプロフィール、国籍、家族、気になる年収、元エースキャディ塚本岳氏との関係、そして今日の試合の結果に至るまで、原英莉花選手の全てを網羅的にお伝えします。
この記事で分かること
- 原英莉花プロに旦那がいるのか、現在の結婚状況
- 村上宗隆選手など過去に噂になった人物との関係
- プロフィールや経歴、年収などの基本情報
- 最新の試合結果や今後の活躍
原英莉花に旦那はいる?プロフィールと共に解説

- 原英莉花の経歴とプロフィール
- 原英莉花の国籍は日本?
- 華やかな原英莉花の家族構成
- トッププロ原英莉花の年収は?
- 速報!原英莉花の今日の試合結果
原英莉花の経歴とプロフィール

まず、原英莉花選手の基本的なプロフィールと、これまでの輝かしい経歴について見ていきましょう。
抜群のルックスとダイナミックなプレースタイルで多くのファンを魅了する彼女ですが、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。
数々の試練を乗り越えてきた彼女の足跡をたどります。
原点:母の一言とジャンボの眼力

原選手が初めてゴルフクラブを握ったのは9歳の時でした。
もともと運動は少し苦手だったという彼女に、ゴルフ好きのお母様がかけた「止まっている球なら当てやすいんじゃない?」という一言。
これが、日本の女子ゴルフ界を代表するトッププロの物語が始まるきっかけとなりました。
この言葉に導かれるようにゴルフの魅力に引き込まれた彼女は、めきめきと才能を開花させます。
中学時代には、後に「黄金世代」として共にゴルフ界を牽引することになる勝みなみ選手や畑岡奈紗選手らとしのぎを削った「全国中学校ゴルフ選手権」で9位に入るなど、全国レベルで注目される存在へと成長しました。
そして高校時代の2015年、彼女のキャリアを決定づける大きな転機が訪れます。
関係者の紹介で、ゴルフ界の生きる伝説である尾崎将司プロ(ジャンボ尾崎)に弟子入りしたのです。
「女性は弟子にしない」と公言していたジャンボ尾崎プロが、彼女のスイングを見てそのポテンシャルを認め、迎え入れたというエピソードはあまりにも有名です。
厳しい指導で知られる師匠のもと、技術だけでなく勝負師としての哲学も叩き込まれました。
師匠の指導のもと、2016年には「神奈川県アマチュア選手権」で優勝。
翌年にはプロのトーナメント「リゾートトラストレディス」で並み居るプロを相手に16位タイに入り、ローアマチュアを獲得するなど、その才能が本物であることを証明していきました。
※勝みなみ選手の活躍はこちらの記事をどうぞ

最大の試練:涙のプロテストと師匠の言葉
高校卒業後、満を持してプロゴルファーを目指した原選手ですが、キャリア最初の壁にぶつかります。
2017年のプロテストでは、一次・二次予選をトップ通過し、誰もが合格を確信していました。
しかし、運命の最終日、放ったショットが送電線に当たるという不運なアクシデントに見舞われ、わずか2打及ばず不合格という厳しい現実を突きつけられたのです。
悔しさに暮れる原選手に、師匠のジャンボ尾崎がかけた言葉は

おまえ、何歳だよ。10代じゃねぇか。まだ若いんだから。
というものでした。
不器用ながらも温かいこの励ましに救われ、彼女は再び前を向くことができたと後に語っています。この挫折が、彼女のハングリー精神をより一層強固なものにしました。
この悔しさをバネに、翌2018年は下部ツアーで2勝を挙げるなど実力を証明。
そして同年7月、2度目の挑戦となったプロテストで見事合格を果たし、遠回りした分だけ強くなった彼女は、ついに夢の扉を開きました。
覚醒:「メジャーハンター」の誕生と不動の地位
プロ転向後はすぐに頭角を現し、2019年「リゾートトラスト レディス」でプレーオフを制し、涙のツアー初優勝を飾ります。
彼女の真骨頂は、ここ一番の勝負強さ、特に格式の高いメジャー大会で発揮されます。
2020年には国内最高峰の舞台である「日本女子オープン」と「JLPGAツアー選手権リコーカップ」のメジャー大会を立て続けに制覇。
年間メジャー2冠という偉業を達成し、「メジャーハンター」としての名をゴルフ界に轟かせました。
師匠譲りの攻撃的なゴルフスタイルと、難しいセッティングでこそ輝く集中力が、大舞台で彼女を覚醒させたのです。
しかし、2023年には腰のヘルニア手術というアスリート生命を脅かす大きな試練が彼女を襲います。
それでも不屈の精神でリハビリに励み、復帰後間もない「日本女子オープン」で3年ぶり2度目の優勝。
この怪我からの復活劇は、技術的な回復だけでなく、人間的な成長を遂げた証として多くのゴルフファンに感動を与えました。
氏名 | 原 英莉花(はら えりか) |
---|---|
生年月日 | 1999年2月15日 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 / 体重 | 173cm / 58kg |
出身校 | 湘南学院高等学校 |
プロ転向 | 2018年 |
所属 | NIPPON EXPRESSホールディングス |
師匠 | 尾崎将司 |
主な優勝歴 | 国内メジャー3勝を含む通算5勝 |
新たな挑戦:世界へ羽ばたく日本のエース
国内で不動の地位を築いた彼女は、2025年から新たな挑戦を始めます。
主戦場をアメリカに移し、世界の強豪としのぎを削る道を選んだのです。
すると、同年8月には米下部エプソン・ツアー「ワイルドホース女子ゴルフクラシック」で、日本人選手として23年ぶりとなる快挙の優勝を飾り、その実力が世界レベルであることを早々に証明しました。
挫折と栄光を繰り返し、心身ともに成長を続ける彼女の挑戦は、まだ始まったばかりです。
原英莉花の国籍は日本?


結論から言うと、原英莉花選手の国籍は日本です。
彼女は神奈川県横浜市で生まれ育っており、これまでの経歴を見ても、日本を拠点に活動してきたことが分かります。
一部で国籍について検索されることがあるようですが、これは同じくプロゴルファーとして活躍する森田遥選手が、日本生まれ日本育ちでありながら中国国籍を持っていることなどから、他の選手についても関心が集まることがあるためかもしれません。
米下部ツアーの日本人優勝者として、中国国籍の森田遥選手の名前が挙げられていましたが、これはあくまで比較のための情報です。
原英莉花選手は、日本のゴルフ界を代表する選手の一人として、間違いなく日本国籍を持っています。
華やかな原英莉花の家族構成


原英莉花選手は、ご両親と兄、弟の5人家族の中で育ちました。
彼女のゴルフ人生の原点には、家族のサポートがあったようです。
ゴルフを始めるきっかけは、ゴルフ好きのお母様からの「止まっている球なら当てやすいんじゃない?」という一言だったと、本人がインタビューで語っています。
この言葉がなければ、現在の彼女はなかったかもしれません。
弟がキャディに挑戦!
2024年の「アクサレディス」では、当時会社員だった弟の侑弥さんが初めてキャディを務めたことが話題になりました。
ゴルフ経験はほとんどなかったそうですが、姉の「有給取れるよね?」という一言で決定したとのこと。
姉弟の仲の良さがうかがえるエピソードです。
この大会は祖母の命日と弟の誕生日が重なる特別な週であり、家族の絆を力に変えて戦いました。
公の場にご両親やご兄弟が登場することは少ないですが、お母様は原選手と似てスラっとしたスタイルであるという目撃情報もあります。
家族の温かい支えが、厳しいプロの世界で戦う彼女の大きな力になっていることは間違いないでしょう。
トッププロ原英莉花の年収は?


トッププロゴルファーである原英莉花選手の年収は、一体どのくらいなのでしょうか。
まず、主な収入源であるトーナメントの生涯獲得賞金は、3億5,800万786円(JLPGA公式サイト情報)にものぼります。
年度別の獲得賞金を見ても、2020-21シーズンには1億2,500万円以上を稼ぎ出すなど、常にトップクラスの成績を収めていることが分かります。
年度別獲得賞金(JLPGAツアー)
年度 | 獲得賞金 | 賞金順位 |
---|---|---|
2024 | ¥40,224,501 | 26位 |
2023 | ¥55,012,565 | 24位 |
2022 | ¥37,027,046 | 36位 |
2020-21 | ¥125,587,582 | 8位 |
2019 | ¥70,769,927 | 14位 |
ただし、これはあくまで試合で得た賞金のみの金額です。
プロゴルファーの収入はこれだけではありません。


原選手はNIPPON EXPRESSホールディングスと所属契約を結んでいるほか、複数の大手企業とスポンサー契約を結んでいます。
これらの契約金や、CM出演料、イベント出演料などを合わせると、実際の年収は賞金額を大きく上回ると推定され、億単位になる可能性は非常に高いと言えるでしょう。
速報!原英莉花の今日の試合結果
「原英莉花選手の今日の試合結果はどうだった?」と、リアルタイムの活躍が気になるファンの方も多いかと思います。
この記事を作成している時点での「今日の結果」を断定することはできませんが、彼女の最近の活躍についてお伝えします。
2024年シーズンはJLPGAツアーで戦い、メジャー大会である「ワールドレディスサロンパスカップ」で7位に入るなど、安定した成績を残しました。
そして、2025年からは主戦場をアメリカに移し、8月には米女子下部エプソン・ツアーの「ワイルドホース女子ゴルフクラシック」で見事な逆転優勝を果たしています。
これは日本人選手として23年ぶりの快挙であり、レギュラーツアー昇格へ向けて大きな一歩となりました。
最新の試合結果や速報を知りたい方は、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)やLPGA(全米女子プロゴルフ協会)の公式サイト、またはゴルフ専門ニュースサイトをご確認いただくのが最も確実です。
世界を舞台に挑戦を続ける原英莉花選手から、今後も目が離せません。
原英莉花の旦那候補?噂になった人物まとめ
- 現在、原英莉花は誰と付き合ってる?
- 村上宗隆選手との熱愛報道の真相
- 噂の彼氏はキャディという説を調査
- 元エースキャディ塚本岳氏との関係
- 総まとめ:原英莉花の旦那に関する情報
現在、原英莉花は誰と付き合ってる?


まず結論として、2025年8月現在、原英莉花選手は結婚しておらず、旦那さんはいません。
また、特定の人物と交際していることを公に発表してもいません。
しかし、過去には交際相手の存在が報じられたことがあります。
週刊文春の報道によると、原選手にはプロデビュー当初の2018年頃から仕事を通じて知り合い、翌年には恋人関係に発展した男性がいるとされています。
この記事で触れる恋愛に関する情報は、いずれも週刊誌などの報道に基づいたものであり、原選手本人が公に認めたものではありません。
プライベートな事柄であり、あくまで噂の範囲として捉える必要があります。
このお相手とされる男性は、大学時代にゴルフのナショナルチームに選ばれた経験もあるイケメンとのこと。
報道に対して原選手のマネジメント会社は「プライベートは本人に任せております」とコメントしており、肯定も否定もしない形でした。
この報道が事実であれば、長年にわたり彼女を支えるパートナーがいるということになります。
村上宗隆選手との熱愛報道の真相


原英莉花選手の恋愛事情で最も大きく報じられたのが、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手との熱愛報道です。
2023年4月、プロ野球と女子ゴルフ界の若きスター同士のロマンスとして報じられ、大きな話題となりました。
二人は都内のカラオケバーで知り合い、デートを重ねていたとされています。
実際に、原選手がSNSで村上選手を匂わせるような投稿をしていたことも、噂の信憑性を高める一因となりました。
例えば、村上選手がホームランを打った日に「えりかもがんばろ」と投稿したり、村上選手と同じブランドのネックレスを身につけたりといった行動があったようです。
しかし、この報道は意外な形で収束します。
報道が出た当日の試合後、ヒーローインタビューに立った村上選手が、自らこの話題に触れ、「惑わされずにぼくを信じてついてきてください」とファンに向けて交際をきっぱりと否定したのです。
この異例の対応の裏には、WBCでチームメイトだったダルビッシュ有投手からの「マスコミ対応もプロの仕事」というアドバイスがあったとも言われています。
結局のところ、二人の関係は真剣交際にまでは発展しておらず、ひと夏の交流に過ぎなかったというのが真相のようです。
噂の彼氏はキャディという説を調査
女子プロゴルファーの恋愛において、最も身近な存在である「キャディ」が交際相手になるケースは少なくありません。
そのため、「原英莉花の彼氏もキャディなのでは?」という噂が囁かれることがあります。
前述の通り、週刊文春が報じた長年の恋人とされる男性は、「仕事上の付き合いが始まり」とされており、その職業がキャディである可能性もゼロではありません。
しかし、報道では具体的な職業までは明かされておらず、彼氏がキャディであると断定できる情報は見つかりませんでした。
ゴルフ業界の関係者からは、その男性スタッフと原選手の関係が「仲良くやっているかと思えば、一日中お互いに機嫌が悪いことも少なくない」「ゴルフ業界では“あるある”な典型的な恋愛パターン」といった証言も出ており、公私を共にする近しい関係であることがうかがえます。
真偽は定かではありませんが、多忙なプロアスリートにとって、最も近くで支えてくれる存在が恋愛のパートナーになることは、ごく自然なことなのかもしれません。
元エースキャディ塚本岳氏との関係


原英莉花選手を語る上で欠かせないのが、長年タッグを組んできたエースキャディの塚本岳氏の存在です。
原選手の通算5勝のうち4勝は塚本氏とのコンビで挙げたものであり、特に2023年の「日本女子オープン」での復活優勝は、二人三脚で掴んだ感動的な勝利でした。
そのため、二人の間柄が恋愛関係にあるのではないかと見る向きもありました。
しかし、2024年シーズン序盤に、二人はコンビを解消したことを明かしています。
コンビ解消の理由について、原選手は「今年の私の成績がよくないからという理由ではなく、ゴルフや試合以外の部分で色々と考えることが多くなりすぎて、抱えることが大きくなったからです」と説明しています。
塚本氏も、時にはコースの外から客観的に原選手のプレーを見ることで、より的確なアドバイスができるようになる、といった趣旨のコメントをしており、二人の関係があくまで選手とキャディというプロフェッショナルなものであったことが分かります。
現在はコンビを解消していますが、塚本氏が原選手のキャリアにおける重要なパートナーであったことは間違いありません。
総まとめ:原英莉花の旦那に関する情報
最後に、この記事で解説してきた原英莉花選手の旦那や恋愛、プロフィールに関する情報をまとめます。
- 原英莉花は2025年8月現在、結婚しておらず旦那はいない
- 特定の交際相手を公表している事実もない
- 過去にプロ野球選手の村上宗隆との熱愛が報じられた
- 村上選手本人がヒーローインタビューで交際を明確に否定した
- プロデビュー当初から交際しているとされる男性の存在が週刊誌で報じられた
- その男性は元ナショナルチーム所属のゴルファーとされている
- 彼氏がキャディであると断定できる確かな情報はない
- 長年タッグを組んだエースキャディの塚本岳氏とは2024年にコンビを解消した
- 塚本氏との関係は恋愛ではなくプロフェッショナルなパートナーシップだった
- 師匠はゴルフ界のレジェンド、ジャンボ尾崎プロである
- 神奈川県横浜市出身で国籍は日本
- 家族は両親と兄、弟の5人家族
- 生涯獲得賞金は3.5億円を超え、推定年収は億単位の可能性が高い
- メジャー大会に強く「メジャーハンター」の異名を持つ
- 2025年からはアメリカツアーに挑戦し、下部ツアーで優勝を飾っている
今後、原英莉花選手から結婚という幸せな報告が聞ける日も来るかもしれません。それまでは、世界を舞台に戦う彼女の挑戦を温かく見守り、応援していきましょう。
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