最近のゴルフ中継やSNSで注目を集めている本明夏(もと あすか)選手。
小柄な体格からは想像できない力強いスイングと、ピンをデッドに狙う正確なショットに目を奪われた方も多いのではないでしょうか。
彼女のプレーを見ていると、一体どのような学生時代を過ごし、どこでその技術を磨いてきたのか非常に気になりますよね。
特に本明夏選手の大学生活や、プロテスト合格までの道のりについては多くの方が関心を持たれているようです。
プロテストに5回挑戦して合格したというエピソードからも分かる通り、彼女のキャリアは決して平坦なものではありませんでした。
一度はゴルフから離れかけた時期もありましたが、そこから再起を遂げた背景には、大学での出会いや環境が大きく影響しています。
この記事では、本明夏選手の出身大学に関する詳細や、気になる学歴、プロフィールなどを徹底的にまとめました。
彼女の歩みを知ることで、これからの応援がさらに熱くなること間違いなしです。
記事のポイント
- 本明夏選手が卒業した日本ウェルネススポーツ大学でのエピソード
- 名門ゴルフ部で切磋琢磨したトッププロたちとの意外な関係性
- 一度は競技を離れながらもプロを目指して再起した驚きの背景
- ナショナルチームでも活躍する実力派の弟である本大志選手との絆
日本ウェルネススポーツ大学での本明夏の大学時代
本明夏選手は、茨城県にメインキャンパスを構える日本ウェルネススポーツ大学へ進学しました。
この大学は通信制と通学制を併用できる独自のスタイルを持っており、多くのアスリートが学業と競技を両立させるために選ぶ場所として知られています。
本明夏選手の大学時代は、まさにゴルフ漬けの毎日でした。
大学4年生だった2023年に、ついに5度目の挑戦でプロテスト合格を果たしましたが、その快挙は大学の公式サイトでも大きく報じられています。
大学という自由な環境でありながら、自分を律して練習に励み続けた4年間が、今の彼女の勝負強さを作っているのは間違いありません。
また、彼女は大学在学中から積極的に試合に出場しており、2021年には「日本女子オープン」の最終予選を突破するなど、学生プロゴルファーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮していました。
稲見萌寧らトッププロを輩出した名門ゴルフ部
日本ウェルネススポーツ大学のゴルフ部は、今やツアーのトップを走る選手たちの登竜門となっています。本明夏選手の先輩や同級生には、驚くべき顔ぶれが揃っています。
- 稲見萌寧選手:東京五輪銀メダリストで元賞金女王。
- 西郷真央選手:米ツアーでも活躍する実力者。
- 高橋彩華選手:ツアー優勝経験を持つ実力派。
こうした超一流の選手たちが身近にいる環境は、本明夏選手にとって非常に刺激的だったはずです。
同じキャンパスや練習場で彼女たちのストイックな姿勢を目の当たりにしていたことが、本選手のプロ意識を高める大きな要因になったのでしょう。
まさに「最強の環境」が彼女を育てたと言っても過言ではありません。
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ゴルフを一度離れた挫折から一念発起した物語
順風満帆に見える本明夏選手ですが、実は大学生活の途中で大きな挫折を経験しています。
プロテストに何度も落ち続ける中で、一時期は「ゴルフがあまり好きじゃなくなってしまった」と語るほど、心が折れかけていた時期がありました。
2022年頃には競技から身を引き、レッスン活動をメインにしていた期間もありました。
しかし、かつて競い合っていた友人たちがテレビの向こうで輝いている姿を見て、「やっぱりプレーヤーとして戦うほうが楽しい」と再確認したそうです。
この「一度離れたからこそ見えた景色」が、彼女をもう一度本気にさせ、悲願のプロ合格へと繋がりました。
このエピソードを聞くと、ますます彼女を応援したくなりますよね。
身長や血液型などの本明夏(もと あすか) プロフィールをチェック
ここで、改めて本明夏選手のプロフィールを整理しておきましょう。
彼女の愛されるキャラクターが伝わってくる内容です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2001年4月4日(24歳) |
| 出身地 | 神奈川県横浜市 |
| 身長 | 154cm |
| 血液型 | AB型 |
| 趣味 | 旅行、音楽鑑賞、お酒を飲むこと |
身長154cmと、プロゴルファーの中ではかなり小柄な部類に入りますが、その小さな体から生み出されるエネルギーには目を見張るものがあります。
自身の性格を「適当」と明るく語るあたりに、プロとしての心の余裕も感じられますね。
本選手は甘いもの、特にフルーツタルトなどのケーキが大好きだそうです。
試合中のストイックな表情とは裏腹に、20代の女性らしい一面も持っているのが魅力的です。
得意なミドルアイアンでピンを刺すプレースタイル
本明夏選手のプレースタイルにおける最大の特徴は、何と言ってもアイアンショットの精度です。
本人も「アイアンでピンにたくさん刺せるように頑張る」と語るほど、その技術には絶対の自信を持っています。
特に7番から9番のミドルアイアンは彼女の代名詞。
攻めのゴルフを信条としており、難しいライからでもピンを果敢に狙っていく姿勢は見ていてワクワクします。
飛距離不足を正確なショットとショートゲームで補うゴルフは、私たちアマチュアにとっても大いに参考になるポイントです。
ショットのリズムを一定にする練習はプロも欠かしません。
本選手のようなキレのあるショットを目指すなら、私も愛用しているダイヤスイング527の効果的な使い方をチェックしてみるのがおすすめですよ。音でタイミングを掴む練習は、アイアンの精度向上に直結します。
本明夏の大学時代に経験した苦悩とプロテスト合格
大学進学以前の歩みから、プロとして認められるまでの激動の期間を詳しく振り返ってみましょう。
彼女の不屈の精神がいかにして作られたのか、そのルーツを探ります。
ジュニア時代から開志国際高校までの詳しい経歴
本明夏選手は、神奈川県横浜市の出身です。
11歳の時にお父さんの練習に付いて行ったことがきっかけでゴルフを始めました。
中学時代までは水泳にも熱中していましたが、高校進学を機にゴルフ一本に絞ることを決意します。
選んだ進学先は、新潟県の名門・開志国際高校。
親元を離れた寮生活の中で、全国から集まるライバルたちと切磋琢磨する日々を過ごしました。
2017年には「ヨネックスカップ高等学校ゴルフ選手権」で優勝し、2019年には「神奈川県アマチュアゴルフ選手権ジュニアの部」でもタイトルを勝ち取るなど、ジュニア時代からその才能は際立っていました。
5度目の正直で悲願を叶えた過酷なプロテスト
高校卒業後、彼女の前に立ちはだかったのが「プロテストの壁」でした。
2019年から挑戦を続け、最終テストまで進むもののあと一歩届かないという苦しい時期が続きました。
2020年には44位タイで惜敗し、そこから数年は暗いトンネルの中にいるような状態だったそうです。
しかし、大学4年生として挑んだ2023年度の最終プロテスト。
岡山県のJFE瀬戸内海GCで行われた過酷な4日間を戦い抜き、通算7アンダーの12位タイで見事に合格。
「やっと合格できて安心しています」という彼女の言葉には、5年間の重みが詰まっていました。
合格率わずか3%前後の狭き門を突破した瞬間は、多くのゴルフファンに感動を与えました。
プロテストの合格基準やスケジュールは年度によって異なります。
受験生にとってはまさに人生を賭けた戦いです。
正確な最新情報はJLPGAの公式サイトを必ず確認するようにしましょう。
キャディーを務めた弟 本大志との兄弟の絆
(弟の大志さんのインスタグラムより)
本明夏選手の活躍の裏には、同じくトップゴルファーとして知られる弟の本大志(もと たいし)選手の存在があります。
大志選手はナショナルチームにも選ばれた逸材で、現在はアメリカのアリゾナ大学に留学し、世界を舞台に戦っています。
2023年の日本オープンでは、明夏選手が大志選手のキャディーを務めたことも大きな話題になりました。
女子プロテストの直前という大事な時期に、あえて男子メジャーの舞台でバッグを担いだことは、彼女にとって「ロープの内側から男子のハイレベルなプレーを見る」という貴重な勉強の機会になったそうです。
弟への感謝の気持ちが、自身のプロテスト合格へのエネルギーに変わったというのは素敵な話ですよね。
趣味の音楽鑑賞や旅行でオンオフを切り替える
ストイックなゴルフ生活の一方で、プライベートでは20代らしい楽しみを満喫しています。
趣味は音楽鑑賞で、移動中やリラックスタイムにはHIP HOPを好んで聴いているとのこと。
また、まとまった休みが取れたら海外旅行に行きたいと語るなど、アクティブな一面も持っています。
プロゴルファーは年間を通して全国を転戦する非常にタフな職業です。
こうした趣味の時間でしっかりメンタルをリセットできていることが、試合での集中力に繋がっているのかもしれません。
「お酒を飲むこと」もストレス解消法に挙げているあたり、非常に親近感が湧きますね。
目標とするイボミ選手のような笑顔のプロへ
本明夏選手が目標とするプロゴルファーに挙げているのは、元賞金女王のイ・ボミ選手です。
実力はもちろんのこと、常に笑顔を絶やさず、多くのファンから愛されるその立ち振る舞いに強く憧れているそうです。
「笑顔でプレーしてみんなに応援されるような選手になりたい」と語る彼女は、実際に試合会場で見かける子供たちに対しても非常に優しく接しています。
イ・ボミ選手のように、ただ強いだけでなく、ギャラリーの記憶に残る華やかな選手になってくれることを期待したいですね。
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本明夏の大学時代での経験が活きるこれからの活躍
本明夏選手の歩みを振り返ってみると、名門・日本ウェルネススポーツ大学での4年間がいかに重要だったかが分かります。
トッププロの先輩たちの背中を追い、一度は挫折を経験しながらも、最後には自分の力で夢を掴み取りました。
現在はJLPGA 96期生として、レギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーに挑む日々を送っています。
本明夏選手の大学時代のエピソードや学歴を知り、彼女のファンになったという方も多いはず。不屈の精神で夢を叶えた彼女のこれからの活躍に注目です!
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