急に寒くなってきましたが、皆さん冬のゴルフの準備は整っていますか。
冬のラウンドは、澄んだ空気が気持ちいい反面、寒さとの戦いでもありますよね。
私も以前は寒さが苦手で、ユニクロのヒートテックを何枚も重ね着しては、モコモコに着膨れしてスイングが回らないという失敗を繰り返していました。
でも、ゴルフ専用に開発された最強のインナーを取り入れるようになってから、冬のゴルフが驚くほど快適になったんです。
この記事では、ゴルフの冬のインナーに関する最強の選び方や、私が注目しているおすすめアイテムについて詳しくお話しします。
レディース商品で人気の腹巻き付きタイプや、気になるワークマンとゴルフブランドの違い、そしてコストパフォーマンスの割合についても触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事のポイント
- ゴルフ特有の「汗冷え」を防ぐ機能性インナーの選び方
- 着膨れを防いで飛距離を落とさないための保温のコツ
- ミズノやワークマンなど主要ブランドごとの特徴と強み
- 冬のラウンドを快適にするために揃えておきたい関連小物
失敗しないゴルフ冬インナー最強の基準

「ゴルフ 冬 インナー 最強」というキーワードで検索をかけると、実に多種多様な商品がヒットします。有名スポーツブランドの高価なものから、作業着メーカーが作る高コスパなものまで、選択肢は無限にあるように思えます。
しかし、私たちゴルファーが目指すべき「最強」の定義は、単に「暖かい」ことだけではありません。
ゴルフというスポーツは、「静」と「動」が激しく入れ替わる特殊な競技だからです。
カートに乗って風に吹かれる待機時間(静)は極寒ですが、一度スイングを始めたり、傾斜地を歩いたりすれば(動)、真冬でも体温は急上昇し、汗をかきます。
この激しい寒暖差に対応しながら、同時に18ホールを通してスイングのパフォーマンスを維持できるものこそが、真の「最強インナー」なのです。
ここでは、数ある商品の中から自分にとってのベストバイを見極めるために、絶対に外せない4つの基準について、私の失敗談も交えながら詳しく解説していきます。
汗冷えしない吸湿発熱素材を選ぶ

冬のゴルフにおいて、寒さ以上に警戒しなければならないのが「汗冷え(あせびえ)」です。
皆さんも経験がありませんか?
前半のホールで調子が良く、小走りしたりして体が温まったのはいいものの、昼休憩や後半の待ち時間で急激に体が冷え込み、震えが止まらなくなったことが。
これは、かいた汗がインナーに残り、その水分が蒸発する際に体温を奪う「気化熱」という現象が原因です。
濡れたTシャツを着たまま扇風機に当たっているようなもので、これではどんなに分厚いアウターを着ていても、内側から体温が奪われ続けてしまいます。
一般的な保温肌着、特に日常用の安価なヒートインナーの中には、レーヨンなどの保水率が高い素材が多く含まれているものがあります。
これらは肌触りが良く、日常の生活強度であればしっとりと暖かく快適なのですが、ゴルフのように短時間で発汗するスポーツシーンでは、吸った汗を放出しきれず、逆に「冷えの元」になってしまうことがあるのです。
ここが落とし穴!
「暖かいから」といって日常用の肌着を着ていくと、昼過ぎには濡れ雑巾を背負っているような状態になり、後半のスコア崩れや風邪の原因になります。
そこで選ぶべきなのが、「吸湿発熱」機能を備えたゴルフ専用、もしくはスポーツ専用のインナーです。
吸湿発熱とは、人体から常に発散されている微量な水蒸気(不感蒸泄)や汗を繊維が吸着し、その運動エネルギーを熱エネルギーに変換して発熱する仕組みのことです。
一流のゴルフウェアブランドが開発しているインナーは、この「発熱する力」だけでなく、発生した熱を持続させ、さらに余分な湿気を素早く外へ逃がす「吸汗速乾性」のバランスが絶妙に設計されています。
肌面を常にドライに保つことができるため、汗をかいた後の急激な体温低下を防ぎ、ラウンド終了まで快適な温かさをキープできるのです。
パッケージの裏面を見て、「ポリエステル」や「アクリル」、そして各メーカー独自の機能性繊維の配合率を確認し、汗処理能力に優れた一枚を選ぶことが、冬ゴルフを制する第一歩です。
重ね着を減らす保温力が重要

ゴルフには古くから「冬はウェアを1枚多く着るごとに、飛距離が10ヤード落ちる」という定説があります。
これは決して大げさな話ではなく、物理的な事実に基づいています。
寒さを防ごうとして、インナーの上にシャツ、セーター、中綿ベスト、さらにウィンドブレーカーと何層にも重ね着をすれば、当然ながら生地の厚みと摩擦によって、肩甲骨周りや腕の可動域が制限されます。
その結果、バックスイングが浅くなり、捻転不足のままインパクトを迎えるため、ヘッドスピードが上がらず飛距離が落ちてしまうのです。
さらに、モコモコの状態ではスイングのリズムも取りづらくなり、ミスショットの確率も上がってしまいます。
この「冬の飛距離ダウン問題」を解決する唯一の方法が、ベースレイヤー(インナー)の性能を極限まで高め、アウターの枚数を減らすことです。
最新の「最強」と呼ばれるインナーたちは、わずか数ミリの薄さの中に、驚くべき保温テクノロジーを詰め込んでいます。
例えば、特殊な裏起毛加工によって繊維の間に大量の空気(デッドエア)を保持し、体温を逃さない断熱構造になっているものや、先述した発熱素材をふんだんに使用したものなどです。
「たかがインナー1枚で」と侮ってはいけません。
本当に高性能なインナーを着れば、その上は薄手のニットや機能性アウター1枚で十分ということも珍しくありません。
腕周りがスッキリすれば、夏場と同じようにスムーズにクラブを振ることができ、周りが寒さで縮こまっている中で、あなただけが普段通りの飛距離で飛ばせるアドバンテージを得られるのです。
最強のインナーとは、単なる防寒具ではなく、「冬でも夏と同じスイングをさせてくれるギア」であると認識しましょう。
動きやすい伸縮性でスコアを守る

保温性と並んで重要なのが、スイングを阻害しない「伸縮性(ストレッチ性)」です。
どれだけ暖かくても、生地が硬くて伸びないインナーや、サイズが合わずに締め付けが強すぎるコンプレッションウェアは、ゴルフには不向きです。
特にドライバーショットのトップの位置や、フィニッシュまで振り切る動作において、背中や脇の下、肘周りの生地が突っ張ると、無意識のうちにスイングにブレーキがかかってしまいます。
これが「手打ち」の原因となり、方向性の乱れや飛距離ロスに直結するのです。
ゴルフ専用ブランドのインナーは、この点においても非常に優秀です。
人体工学に基づいた立体裁断(3Dカッティング)が採用されており、ゴルフ特有の前傾姿勢や、体を捻る動作に合わせて生地が伸縮するように設計されています。
中には、スイングの動作をサポートするために、部位によって編み方や着圧を変えている高機能モデルも存在します。
試着時のチェックポイント
試着ができる場合は、必ずアドレスの姿勢を取り、実際にスイングをするように腕を大きく振ってみてください。
特にトップのポジションで背中が突っ張らないか、フィニッシュで袖がまくり上がってこないかを確認しましょう。
また、肌触りも意外と重要です。
直接肌に触れるものなので、チクチクしたりゴワゴワしたりすると、プレー中の集中力を削ぐ原因になります。
最近では、マイクロファイバーを使用した滑らかな肌触りのものや、縫い目が肌に当たらないフラットシーマ縫製を採用したものなど、着心地を追求した商品も増えています。
「着ていることを忘れる」くらいのフィット感と伸縮性があるものを選ぶことが、ストレスフリーなラウンドへの近道です。
レディースは腹巻き付きが人気

女性ゴルファーにとって、冬の寒さは美容と健康の大敵です。
特に「お腹」や「腰回り」の冷えは、全身の血行不良を招くだけでなく、体調不良にもつながるため、男性以上にデリケートなケアが求められます。
そんな女性たちの切実な悩みに応える形で、現在レディースインナー市場で爆発的な人気を誇っているのが、「腹巻き付きレギンス」や「腹巻き付きタイツ」です。
これは、ボトムスのインナーであるレギンスのウエスト部分が長く設計されており、胸の下あたりまでをお腹ごとすっぽりと包み込んでくれるアイテムです。
セパレートタイプの腹巻きだと、スイング中にずり落ちたり、ウェアの中でゴワついたりして気になりがちですが、一体型ならその心配がありません。
アドレスで前傾したり、ラインを読むためにしゃがんだりしても、背中や腰が出る隙間が完全にゼロになるため、冷気の侵入をシャットアウトできます。
さらに、多くの商品には下腹部や腰の位置に「カイロポケット」が付いています。
ここに貼るカイロを入れることで、子宮や内臓を物理的に温めることができ、体の芯からポカポカと暖かさが広がります。
これなら、冬でも可愛いスカートやショートパンツのコーディネートを諦める必要がありません。
機能性とファッション性を両立させたい女性ゴルファーにとって、腹巻き付きインナーは、もはや冬の必須装備と言えるでしょう。
おすすめのゴルフ冬インナー最強5選
ここからは、数ある冬用インナーの中から、私が実際に試したり、周囲のベテランゴルファーたちの評判を聞いたりして厳選した「最強候補」を5つご紹介します。
それぞれ強みが異なるので、ご自身のプレースタイルや体質に合わせて選んでみてください。
ミズノは汗冷え対策の絶対王者
まず最初にご紹介するのは、やはりこのブランド。
ミズノの「ブレスサーモ」です。1993年の発売以来、常に進化を続けてきた吸湿発熱素材のパイオニアであり、ウインタースポーツ界全体を見渡しても、その信頼性は揺るぎないものがあります。
ブレスサーモの最大の特徴は、圧倒的な吸湿発熱力と、それを支えるドライ性能です。
人体から出る水分を吸収して発熱するだけでなく、その水分を素早く発散させる能力に長けているため、汗をかいても肌面が冷たくならず、常に快適な温度と湿度を保ってくれます。
これは、18ホールを歩いて回るアスリートゴルファーや、一生懸命プレーして汗をかきやすいビギナーの方にとって、何にも代えがたい安心感となります。
| モデル名 | 厚さ・特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| ブレスサーモ アンダーウエア | 薄手で動きやすい。 日常からゴルフまで万能。 | 秋口~初冬 カート移動メインの日 |
| ブレスサーモ アンダーウエアEX | 裏起毛でふんわり。 厚手すぎず暖かい標準モデル。 | 真冬のラウンド全般 (迷ったらこれ!) |
| ブレスサーモ アンダーウエアEXプラス | シリーズ最強の厚手。 極寒仕様の暖かさ。 | 氷点下の日 風が強い河川敷 |
さらに、ブレスサーモには「アンモニア消臭」という嬉しい機能も備わっています。
汗の臭いの原因となるアンモニアを吸着し中和してくれるので、冬場の密閉されたウェア内や、ロッカールームでの着替えの際も臭いが気になりません。
加齢臭が気になり始める我々世代にとっても、心強い味方です。「どれを買えばいいか分からない」と迷ったら、まずはミズノの「EX(中厚)」あたりを選んでおけば、間違いなく冬ゴルフの世界が変わります。
ゼロフィットは一枚で即暖かい
「汗冷えとか難しいことはいいから、とにかく一番暖かいやつを教えてくれ!」という寒がりなあなたには、イオンスポーツのゼロフィットシリーズ、「速暖ヒートラブ」を強くおすすめします。
このインナー、一度着るとその暖かさに衝撃を受けます。
ヒートラブの最大の特徴は、一般的な吸湿発熱素材とは異なる「摩擦発熱」というメカニズムを採用している点です。
「ダブルループバレル起毛」という特許取得済みの特殊な加工が施されており、一本一本の毛足が長く、大量の空気層を保持できるようになっています。
これが動くたびに肌と摩擦を起こして熱を生み出すため、着た瞬間からカッと熱くなるような暖かさを実感できます。
その保温性能は、数値としても証明されています。
衣服の暖かさを示す「CLO値」において、ヒートラブは驚異の「0.92」を記録しています。
これがどれくらい凄いかと言うと、一般的なウール100%のセーターが「0.32」、冬用のコートでも「0.74」程度と言われていますから、まさに「コートを着ているのと同じ」、あるいはそれ以上の暖かさを、たった一枚のインナーで実現していることになるのです。
(出典:ZEROFIT公式サイト『ヒートラブ』)。
これだけの暖かさがあれば、上には薄手のウィンドブレーカーを羽織るだけで十分。
真冬でもモコモコに着膨れすることなく、軽快にスイングできます。
ただし、注意点が一つだけあります。
それは「暖かすぎること」です。気温が10度を超えるような暖かい日や、走り回るようなプレースタイルの場合、暑くてオーバーヒートしてしまう可能性があります。
「今日は絶対に寒いぞ」という日や、早朝スループレーの切り札として持っておくのが賢い使い方でしょう。
ひだまりは魔法瓶級の断熱性
知る人ぞ知る最強インナーとして、ベテランゴルファーの間で密かに愛用者が多いのが、「ひだまり チョモランマ」です。
「チョモランマ」という名前の通り、元々はエベレスト登山隊など極寒地での活動を想定して開発された、プロ仕様の健康肌着です。
このインナーの心臓部には、「ダンロン」という特殊な繊維が使われています。
ダンロンは熱伝導率が非常に低く、魔法瓶のように「体温を外に逃がさず、外気の冷たさを中に伝えない」という強力な断熱効果を発揮します。
さらに、生地が3重構造(キルトウェーブ加工)になっており、空気の層をたっぷりと含んでいるため、着ているだけでポカポカとしてきます。
また、ダンロンは吸水率がほぼゼロという特性も持っています。
かいた汗は肌着に留まらず、毛細管現象ですぐに外側の層へ移動して放出されるため、肌に触れる面は常にサラサラの状態が保たれます。
これにより、汗冷えのリスクを物理的に遮断してくれるのです。「肌着感」が少し強めの見た目ではありますが、その実力は本物。
「とにかく寒いのだけは勘弁してほしい」という方にとっては、価格以上の価値がある最終兵器となるはずです。
ワークマンは安いのに高機能
「インナーに1万円も出すのはちょっと……」というコストパフォーマンス重視の方にとって、救世主となるのがワークマンです。
近年、ゴルフウェア市場にも本格参入し、その価格破壊ぶりは目を見張るものがあります。980円〜1,500円程度で、裏起毛の暖かいインナーが手に入るのは驚異的です。
ワークマンのインナーの魅力は、ただ安いだけでなく、現場作業で培った「動きやすさ」や「耐久性」が反映されている点です。
最近のモデルでは、高品質なメリノウールを使用したモデルや、遠赤外線効果のあるセラミックを練り込んだモデルなど、高機能なラインナップが増えています。
これらはゴルフ専用品と比較しても、保温性という点では決して引けを取りません。
選び方のコツ
ワークマンで選ぶ際は、素材の混率をチェックしましょう。「綿」が多く含まれているモデルは、汗を吸うと乾きにくく重くなるため、ゴルフには不向きです。
ポリエステルなどの化学繊維100%、またはメリノウール配合のモデルを選ぶのが正解です。
ただし、ゴルフ専用設計ではないため、縫い目の位置やカッティングがスイングに最適化されていない場合があったり、着丈が短くてスイング時に背中が出やすかったりといった細かなデメリットはあります。
それでも、練習場での使用や、予備としてキャディバッグに入れておく一枚としては最強のコスパを誇ります。
汚れや消耗を気にせずガンガン使えるのも、ワークマンならではのメリットですね。
ユニクロとゴルフ専用品の違い
多くの方が疑問に思うのが、「ユニクロのヒートテックではダメなのか?」という点でしょう。
結論から申し上げますと、「日常使いや練習場ならOK、本番のラウンドでは力不足」というのが私の見解です。
もちろん、ユニクロの「極暖」や「超極暖」は非常に暖かく、素晴らしい商品です。
しかし、それらはあくまで「日常生活」や「あまり汗をかかない状況」を想定して作られています。
ヒートテックの多くは、吸湿発熱の素材として「レーヨン」を使用しています。
レーヨンは吸湿性が高く肌触りも良いのですが、一度水分を含むと乾くのが遅いという弱点があります。
冬のゴルフでは、スイングや歩行で一時的に大量の汗をかきます。
この時、ヒートテックだと汗が乾ききらず、休憩中やカート移動中にその水分が冷えて、強烈な寒さを招く原因になりかねないのです。
対して、ミズノやアンダーアーマーなどのゴルフ専用(スポーツ専用)インナーは、ポリエステルを主体とした速乾性の高い素材構成になっています。
「暖かさ」だけでなく、「汗をどう処理するか」という点にコストがかかっているのです。
また、ストレッチ性に関しても、ゴルフ用は肩甲骨周りの動きを妨げないように設計されていますが、ヒートテックはそこまでの激しい動きを想定していません。
「今日は絶対にスコアを出したい」「風邪をひきたくない」という本気の日には、やはり餅は餅屋、ゴルフにはゴルフ用のインナーを選ぶことを強くおすすめします。
ソックス等の小物で防寒を完結

最強のインナーを手に入れたら、仕上げに「3つの首」を守る小物たちで防寒対策を完結させましょう。
「首」「手首」「足首」の3箇所は、皮膚が薄く太い血管が通っているため、ここを冷やすと冷たい血液が全身に回り、体の芯から冷えてしまいます。
逆に言えば、この3点さえ温めておけば、薄着でも驚くほど暖かく過ごせるのです。
ネックウォーマー
首元からの冷気の侵入を防ぐ必須アイテムです。
マフラータイプはスイングの邪魔になるので、スポッとかぶるタイプや、ボタンで留めるタイプがおすすめ。
最近はインナー素材と同じ発熱素材を使った薄手のものもあり、スイング中も気にならず快適です。
発熱ソックス(5本指タイプ)
「足先が冷たくて感覚がない」というのは冬ゴルフあるあるですが、これを防ぐのが発熱素材のソックスです。
特におすすめなのが5本指タイプ。指一本一本が独立しているため、指の間の汗を吸って冷えを防ぐだけでなく、靴の中で足が踏ん張れるようになり、下半身の安定感が増します。
ハンドウォーマー(ミトン)
手がかじかんでしまうと、グリップの感覚がなくなり、繊細なアプローチやパッティングが台無しになります。
ショットの時以外は、大きめのミトン(ハンドウォーマー)をして手を温めましょう。
ポケットにカイロを入れておき、その中で手を温めるのも効果的です。
これらの小物を上手に組み合わせることで、インナーの保温効果をさらに高め、無敵の冬ゴルフスタイルが完成します。
自分だけのゴルフ冬インナー最強を探す
ここまで、様々な角度から「ゴルフ 冬 インナー 最強」の候補たちをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
重要なのは、万人に共通するたった一つの正解があるわけではないということです。
あなたの体質やプレースタイルによって、選ぶべき「最強」は変わってきます。
もしあなたが、アスリート志向で走り回ることが多く、汗をかきやすいタイプなら、汗冷え対策に特化したミズノのブレスサーモが最強の相棒になるでしょう。
一方で、寒さがとにかく苦手で、運動量よりも保温力を最優先したいシニアの方や女性の方なら、ゼロフィットのヒートラブやひだまりが、手放せない宝物になるはずです。
そして、まずは低予算で冬ゴルフ装備を整えたいという堅実派の方には、ワークマンという頼もしい選択肢があります。
たかがインナー、されどインナー。
肌に直接触れるこの一枚を変えるだけで、辛かった冬のラウンドが、「澄んだ空気が気持ちいい最高のラウンド」へと変わります。
ぜひ、この記事を参考にあなただけの「最強インナー」を見つけて、寒さに負けず、冬のベストスコア更新を目指してティーグラウンドに立ってください。
準備さえ整えば、冬のゴルフはもっともっと楽しいはずです!
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